4月21日(火)、今年も「野草組」が始まりました。
春の野に出で 野草摘み
昨晩から降り続いた雨が上がり、今朝はさわやかに晴れ渡りました。
まだまだ朝晩は寒い日が続きますが、気温の上昇とともに様々な野草が伸び始めました。
今、食べごろの「旬」の野草は、、、
ヨモギ、ノカンゾウ、ツクシ、タンポポ、、、
春の気をいっぱい吸い込んで、キラキラと輝いています。
休憩時間に皆んなでお茶を飲みながら、どんな風に食べようか、話をしました。
まずは、おひたし、てんぷらで食べてみる。たくさん取れたら、干してお茶にしてみる。
草もち、酢のもの、和えもの、焼酎につけてお酒にする、、、
こんな可愛い花束も出来ましたよ。
さて休憩の後は、ひと仕事。土手の枯れ草の整理をします。
土手に厚く積み重なっている枯れ草を土手下に降ろします。本来は、昨年秋に行う作業でしたが、手がまわらずにそのままになってしまったところは、枯れ草の層が厚く、春の草が伸びて来れません。この作業、もうちょっと早くやっておくべきでした、すでに足元には、様々な草が芽生えています。でも今ならまだ何とか間に合いそう。
家に帰って、さっそくヨモギをおひたしに。皿いっぱいのおひたしをペロリと平らげたモイ君。
もういっぱい 、おかわり!!!
今日も生きものいっぱい ありがとう地球!
☆「野草組」は当校生徒と生きものいっぱいプロジェクトの会員によって運営しています。
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