アイヌ語で「イトモ」は平和、「モシリ」は地、大地、国
「イトモ」と「モシリ」で「平和な大地」
アイヌの人たちの間で「イトモ モシリ」という言葉が使われているかは分からないが、真中の「モ」が一緒になって、「イトモシリ」という言葉が、ふっと 湧いてきた。
そして真ん中の「モ」を隠してみると、「イトシリ」という言葉が、浮かびあがる。
なんと「イトシリ」 ああ これは 「イドジリ」「井戸尻」なのであった。
説明がつかないのだが、静かな確信にちかい思いが、胸に湧きあがる。
この場所が、やっと 本当の名前を教えてくれたのだ と。
そうして「八ヶ岳自然生活学校」は「スユアの森 イトモシリ自然学校」に生まれ変わった。